蒼井 旬

本倉 颯（はやて） 役

2007年生まれ、神奈川県出身。
映画『孤狼の血LEVEL2』（21／白石和彌監督）で鈴木亮平演じるヤクザの少年時代を、『流浪の月』（22／李相日監督）で主人公の過去に影響を与える孝弘役を演じたほか、第15回TAMA映画祭最優秀作品賞受賞『雑魚どもよ、大志を抱け！』（23／足立紳監督）での好演も話題に。
近年の主な出演作は映画『においが眠るまで』（24／東かほり監督）、『あのコはだぁれ？』（24／清水崇監督）、『この夏の星を見る』（25／山元環監督）、『海辺へ行く道』（25／横浜聡子監督）、大河ドラマ「どうする家康」（23／ NHK）、藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン３「タイムマシンを作ろう」（25／ NHK）など多数出演。

山岡 樹

村上陽向（ひなた） 役

2004年生まれ、静岡県出身。
高校3年生の時に第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選出。
24年に連続テレビ小説「ブギウギ」で特攻隊員を演じ、同年、映画『氷室蓮司』（辻裕之監督）で本宮泰風演じる主人公・氷室蓮司の息子役に抜擢された。以降も「3年C組は不倫してます。」（24／日本テレビ系）、「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（25／テレビ朝日系）などTVドラマほか、SoftBank「デビューしなくていいよ」（25）など多数のTVCMに出演。

村山 暁

田中若水 （わくみ） 役

2002年生まれ、京都府出身。
京都芸術大学映画学科在学中から数々の映像作品に参加。近年の出演作に映画『躍れ、若者ども』（22／奥雄翔監督）、『折にふれて』（24／村田陽奈監督）、『ふたりの傷跡』（23／野田英季監督）などがある。
卒業制作の『お笑えない芸人』（25／西田祐香監督）では主人公の相方、瀬戸口順二役で出演したほか助監督も務め、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025にて上映、スペシャル・メンションを受賞した。監督作に『やさしく傷つきたい』（22）がある。

ケンゾウ・マルティニ

ボンシャン 役

2000年生まれ、フィリピン・マニラ出身。
日比ダブルの俳優・シンガーソングライター。
9歳で芸能活動を開始し、フィリピンでは数々のTV番組やCMに出演。2018年に東京へ拠点を移し、25年にアルバム「RadioTokyo」をリリース。自己発見や成長の感情的な複雑さをテーマにした音楽を創作、アンビエントなエレクトロニックビート、インディーの影響、感情的なボーカルを融合させた独特なサウンドで、内省的で没入感のある音の世界をつくり出している。本作『ハローマイフレンド』で日本での俳優デビューを果たす。

横溝菜帆

河合真央子 役

2008年生まれ、神奈川県出身。
TVドラマ「義母と娘のブルース」（18／TBS系）で主人公の娘・みゆきの幼少期を演じて注目を集める。連続テレビ小説「スカーレット」（19／ NHK）、「君と世界が終わる日に」（21～／日本テレビ×Hulu）、「北くんがかわいすぎて手に余るので、3 人でシェアすることにしました。」（25／フジテレビ系）など話題作に多数出演。映画『インサイド・ヘッド2』（24）では主人公・ライリーの日本版声優を務めた。「めざましテレビ」（フジテレビ系）内のトレンド情報コーナー「イマドキ」にも出演。

大友一生

前田栄作 役

2002年生まれ、東京都出身。
小学生時代から活動を始める。主な出演作に映画『ミスミソウ』（18／内藤瑛亮監督）、『カゾクデッサン』（20／今井文寛監督）、『青葉家のテーブル』（21／松本壮史監督）、『劇場版美しい彼〜eternal〜』（23／酒井麻衣監督）『ピアニストを待ちながら』（24／七里圭監督）、『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』（24／三木孝浩監督）、TVドラマ「都立水商！ ～令和～（19／ MBS）、「ドロップ」（23／WOWOW）、「ちはやふる-めぐり-」（25／日本テレビ系）など。

小寺結花

石川セナ 役

2006年生まれ、東京都出身。
18年より俳優・モデルとして活躍。主な出演作は映画『見知らぬ人の痛み』（24／天野大地監督）、『ニューマ』（24／生地遊人監督）、『雨ニモマケズ』（25／飯塚冬酒監督）、「バリューの真実」再現ドラマ（22／ NHK Eテレ）、TVドラマ「シークレット同盟」（24／読売テレビ）、舞台「ゲートシティーの恋2020」、Official髭男dismのミュージック・ビデオ「Same Blue」など。ほか「シーブリーズ」WEBCM「KURI-ORI」の広告モデルに抜擢された。

三木彩音

足立ユリ 役

2002年生まれ、三重県出身。
24年より東京と韓国を拠点に本格的に、俳優・モデルとしての活動を開始。独特な雰囲気を纏い、溢れるような瞳が特徴で、注目を集めている。本作『ハローマイフレンド』が映画デビュー作となる。yama「feat.indigo la end」、ano「KILL LOVE」のミュージック・ビデオに出演。

安藤冶真

高木アツム 役

2009年生まれ、埼玉県出身。
SNSでのスカウトをきっかけに芸能活動をスタート。初めて受けたオーディションで映画『からかい上手の高木さん』（24／今泉力哉監督）の出演が決定し、映画デビューを果たした。TVドラマ「すっぴんヒーロー」（24／ TBS系）、「人事の人見」（25／フジテレビ系）に出演。24年より雑誌『ニコラ』の専属メンズモデルとしても活動している。

村松和輝

エイサク 役

1981年生まれ、神奈川県出身。
2004年に『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック！』で映画デビュー後、『デスノート』（06／金子修介監督）、『クライマーズ・ハイ』（08／原田眞人監督）などに出演、『箱舟』（09／篠原哲夫監督）では主演を務める。市井監督作品は『台風家族』（19）『犬も食わねどチャーリーは笑う』（22）に続き3作目。
近年は『STRANGERS』（24／池田健太監督）、『盤上の向日葵』（25／熊澤尚人監督）など。

本間淳志

ゴンせんせー、エックス 役

1988年生まれ、東京都出身。
映画『校庭に東風吹いて』（16／金田敬監督）に出演後、2017年に『セブンティーン、北杜　夏』（冨樫森監督）の準主演に抜擢。『寝ても覚めても』（18／濱口竜介監督）、『なれない二人』（19／樋口幸之助監督）、『愛がなんだ』（19／今泉力哉監督）、『窮鼠はチーズの夢を見る』（20／行定勲監督）など映画を中心に出演。近年は『すとん』（25／渡邉りか子監督）、『道草キッチン』（25／白羽弥仁監督）。

ステファニー・アリアン

ジョセフィン 役

フィリピン人と日本人のダブル。
フィリピンで生まれ、18歳の時に来日。
2022年、映画『PLAN 75』（早川千絵監督）に主役の一人、マリア役で出演。同作はカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール特別賞を、本人もマレーシア国際映画祭2023で最優秀助演女優賞を受賞した。近年の出演作は『フィリピンパブ嬢の社会学』（23／白羽弥仁監督）、『チャチャ』（24／酒井麻衣監督）、『ブルーイマジン』（24／松林麗監督）、『DIAMONDSIN THE SAND』（25／ジャヌス・ヴィクトリア監督）など。

一宮レイゼル

ポルシャー 役

1997年生まれ、フィリピン・マニラ出身。
12歳の時に来日し石川県金沢市で青春時代を過ごす。2023年、映画初出演となる『フィリピンパブ嬢の社会学』（23／白羽弥仁監督）でヒロインに抜擢される。その後、出演したこねこフィルムの縦型短編ドラマ「タガログ語シリーズ」（24）が話題となる。最近はNHKドラマ10「東京サラダボウル」に出演。3カ国語（日本語、タガログ語、英語）を話すトリリンガル俳優。

西堀亮（マシンガンズ）

本倉真一郎（颯の父） 役

1974年生まれ、北海道出身。
98年に滝沢秀一とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2023年「THESECOND～漫才トーナメント～」で準優勝となった。また、映画『手紙』（06／生野慈朗監督）、TVドラマ「世界一難しい恋」（16／日本テレビ系）、「＃リモラブ～普通の恋は邪道～」（20／日本テレビ系）、「おいハンサム!!」（22／フジテレビ系）、「コタツがない家」（23／日本テレビ系）などドラマや映画にも出演。

釈由美子

本倉仁美（颯の母） 役

1978年生まれ、東京都出身。
97年デビュー、99年にTVドラマ「ツインズな探偵」（フジテレビ系）で女優として活動を開始。映画デビュー作『修羅雪姫』（01／佐藤信介監督）で初主演を務める。『ゴジラ×メカゴジラ』（02／手塚昌明監督）、TVドラマ「スカイハイ」シリーズ（03～04／テレビ朝日系）、「7人の女弁護士」シリーズ（06、08／テレビ朝日系）など主演作多数。2020年にカナダ映画『ロックダウン・ホテル／死・霊・感・染』で海外デビューし活動の場を広げる。24年には第2弾『IKE BOYS』が公開。登山愛好家で山の日アンバサダー。山岳関連書籍『山の常識 釈問百答』を上梓。NHKの登山番組「実践！にっぽん百名山」でMCを務めるなど多岐にわたり活躍。

萩原聖人

丸ちゃん 役

1971年生まれ、神奈川県出身。
90年、TVドラマ「はいすくーる落書2」（TBS系）で注目を集める。93年『学校』（山田洋次監督）、『教祖誕生』（天間敏宏監督）、『月はどっちに出ている』（崔洋一監督）で日本アカデミー賞優秀新人俳優賞と話題賞（俳優部門）、『マークスの山』（95／崔洋一監督）、『CURE』（97／黒沢清監督）で同賞優秀助演男優賞ほか多数受賞。近年は『Fukushima 50』（20／若松節朗監督）、『島守の塔』（22／五十嵐匠監督）、『ゴールデンカムイ』（24／久保茂昭監督）、『海の沈黙』（24／若松節朗監督）、『長崎─閃光の影で─』（25／松本准平監督）、『By 6 am 夜が明ける前に』（25／向井宗敏監督）、『栄光のバックホーム』（25／秋山純監督）など。